実家に私のものはひとつもありません。

お片付け

これはどうなんだろうか。みんな実家に自分のものって残ってるのかな?

私が一人暮らしを始めたのは30歳くらいだったかな。遅めでしたね。

隣町だったため業者も使わず少しずつ運び出しました。

実家に残ったものは

卒アル、ぬいぐるみ、手紙や交換日記、手帳や日記、大量の漫画など

今の生活には必要ないけど捨て難いもの

うーん、みんなこんなもんだよね?

 

それからしばらくして母に捨て活ブームが到来。

母はもともと好きなものしか家に置きたくないタイプ。

で、埋もれて散らかってるタイプ。私と一緒。笑

多分捨てハイ(捨てるのが楽しくなってハイテンションになることダヨ)に突入して

兄と姉、わたしにこんなメールが送られてきました。

「子供たちへ 家に置いて行ったもの、全て捨てます 母より」

 

それは困る〜と思いまして 全て、えぇ、全てをアパートへ移動させました。

当時 念願の一人暮らしを満喫し 欲しいものを買いまくり汚部屋への道を順調に歩んでいた私・・・

写真手紙日記漫画が追加され 物に溢れた汚部屋の完成☆

捨てるという発想はなかったからさ

その後何年も放置し読み返されるどころか触れられることもなく埃を積もらせ続け

2022年の片付け祭りまで ロフトやクローゼットに眠っておりました。

物が多くて掃除が大変(つーか掃除してなかった)ぽいっと簡単に捨てられない物だらけで

「美部屋に住みたい、でも捨てるものもない、なんで片付かないかわからない。涙」

そんなループにどっぷりハマって・・・うぅ、過去の自分に同情する。

今過去の自分に声をかけるなら・・・

「明日死んだらこれ全部誰かに見られるけど大丈夫?ほら、その日記とか・・・」

「これさぁ自分で処分しとかないと残された家族とか甥っ子とかに処分させることになるんだよ。この量を。想像だけで申し訳なくない?」

「業者に依頼されたとして、雑にぽいぽいゴミ袋に放り込まれて捨てられるよ?この大事な思い出のものたち。そんなら自分の手で感謝してから手放したくない?」

過去の私「でも捨てたくない・・・」

「よし じゃぁ死ぬまで持っていたいものなら、残すと決めて丁寧にファイリングしよ!」

「放置してホコリ被せてないで、いつでも見返せるようにして、大事にしよ!」

「ファイリングするまでもないなら写真に撮ると実物は捨ててもいいかって思うものも多いからやってみよ!」

こんなところでしょうか。

 

実際眺めているだけじゃ捨てられないと思っても、手に取ると汚さに鳥肌&絶叫してゴミ袋行きになったり

ファイリングも撮影もやってみたら面倒な気持ちが勝って一気に処分できる可能性があります。(実体験)

 

母に捨てると言われた時は もう〜実家に置いといてよ〜めんどうだなぁって思ったけど

結果的に自分のものを一気に処分できたので今となっては感謝しております。

ほぼ捨てたけどさ、当時の自分には大事なものだったし、自分の手で感謝して捨てられて良かったわ。

母に処分されていたらいつまでも未練が残っていたかもしれないです。

 

ということで私の持ち物は今暮らしているアパートにあるものだけ。

生活を彩ってくれるお気に入りのものたちと、棺桶に一緒に入れて欲しい思い出のものだけ。

実家に残ってたら頭の片隅に「いつか片付けに行かなきゃ」って思いがずっとあったかもしれぬ。

物理的にもだけどさ 片付けってやっぱりさ

心がスッキリするのよね〜〜〜!

母に感謝。

コメント

  1. ぶんた より:

    なこチャン こんにちは
    可愛いイラストも楽しみですが
    片付けのヒントを頂きに来ますね!

    • naco より:

      ぶんちゃん!コメント機能ノータッチだった!使いにくくてごめん〜
      片付けのヒントかぁぁぁあぁぁぁぁぁ
      書いてみる!ありがとーーーー❤️

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